拝啓
新緑の候、皆様にはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
このたび、令和七年度NPO法人ふらのスポーツ協会表彰式におきまして、身に余る「スポーツ栄誉賞」を賜りましたことをご報告申し上げます。
昨年度の受賞に続き、二年連続の表彰という大変光栄な栄誉に、深い感謝とともに、改めて武道家としての責任を感じております。
今回、やむを得ぬ事情により授賞式には出席叶わず、直接ご挨拶を申し上げることができなかったことを、心よりお詫び申し上げます。
当日の式典では受賞者の一人として氏名をご紹介いただき、5月20日付の北海道新聞にもその旨を掲載いただきました。
このように広くご報告の機会をいただけたことに、重ねて感謝申し上げます。
本賞は、日々の修練と積み重ねを評価いただいた証であると同時に、
共に稽古に励む道場生、支えてくださる地域の皆様のお力添えの賜物です。
今後もこの名誉に恥じぬよう、己の技を極限まで高め、指導者として後進の育成、そして護身道として、道になるよう努めてまいります。
何卒、今後とも変わらぬご指導・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
敬具
令和七年五月
護心門時境館道場
富良野スポーツチャンバラクラブ
館長 三代目 時境(嶋田知輝)